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夏休みの宿題は溜める方ですが、新学期が始まる(これを考えるだけでお腹が痛くなってくる)前に負債を返しておきましょう。

ここまでのあらすじはここをご覧ください。

今更この記事を書く需要はほぼ無いかもしれないが、ここは自分のめもでもあるのでまぁ……。

気付いたら一月以上経っていた。

脱三厩

朝食を食べている時に見ていた天気予報ですね。

朝は竜飛岬で目覚めたので、しばらく観光パートです。 階段国道が近くにあり、一度行ってみたいと思っていたので、行きます。

この写真が撮れたので大分満足という話はあります。

すぐ近くに青函トンネル記念館があったので行きます。 坑道に入ったりとかします。 坑道から出る際、「ここが標高0m」の表示を見ると「ここで突然トンネルに浸水しても大丈夫だな」と安心します。 竜飛海底駅(現在は竜飛定点)に駅メモでチェックインもします。

で、青函トンネル記念館から出るといよいよヒッチハイクのスタートとなります。

青函トンネル記念館の駐車場でしばらく粘るも、そもそも2台しか車が止っていない というような状況でした。

しばらく「青森へ」と掲げてると(こういうのを掲げていた)、 通っていく車が見て笑ってくれていたりしていた(寝る前にヒッチハイクに関する記事をインターネットで読みまくって、そもそも見られていないと厳しいので、反応があるのはいいらしいということを学習していた)。

さらに暫く掲げていると、先の笑っていてくれてた車がまた通って、「三厩の方までだけど乗っていく?」みたいなことを言ってくれたので、 三厩駅まで載せてもらった。 車内で話を聞いていると、三厩周辺で新聞配達をしているおばさんらしかった。

で、三厩駅まで送ってもらったんですが、途中にキリスト教看板が同時に3つも目に入ってくるような所があったりして「すごいなー」と一人で思っていたりした。

三厩駅から近くのバイパスまで歩いて、さっきと同じ表示を掲げていたら、またしばらくすると載せてもらえる。 青函トンネルの関連の工事をしているおじさんらしく、青函トンネル入口広場や、奥津軽いまべつ駅で止まって見せてもらったりしながら新青森駅まで。

新青森につくと、雨が降ってきて、「弘前まで」と掲げていたが雨が強くなってきたので場所を変えようとしたがやっぱり戻ってきて、 掲げ始める前に、「さっき弘前に行きたいって書いてましたか?」って声かけてもらえてたいへんありがたかった。 弘前の実家に帰る青森住みのおにいさん。

車内でどういう風に帰ればいいかと作戦を建てていたが、弘前 → 盛岡 → 仙台 → 東京 と東京周りで帰るか、弘前から日本海側に向かい、北陸経由で帰るかの大きく2つの作戦であった。 弘前道の駅でおろしてもらって、とりあえず「盛岡方面」と出してみる(東北道で下る(方向的には上る))という作戦にしてみようという選択をした。

が、この選択が良くなかったのか、道の駅ひろさきに付いたのが14時で、3時間ぐらい「盛岡方向」と出していたが全く載せてもらえず。

うろうろしていたら突然円筒分水が出てきてびっくりした(庄司川幹線円筒分水)(17:30ごろ……)。円筒分水

18時越えたころ、みかねた(ずっと見てたわけではないけど)八幡平市住みの人が、「盛岡までは行かないけど」と載せてくれる。 八幡平周辺までつれていってくれた所で、泊まれる所が全然無いということが判明し、 「がんばって盛岡まで載せていってくれる人を探すしかないか……?」と考えてたら、 そのまま泊めてくれることとなった……。 ありがたく泊めてもらい二日目は八幡平にて終了。

というところで二日目はここまで、三日目に続く。 青森タグでまとまって見ることもできます。

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