たまこラブストーリーを見にいった。京都ではMOVIX でしか上映されていないので、寺町通まで行って見た。
一応ネタバレ注意?
いい話だった。いい映画だった。
たまこの<<光>> とまで言われる程だ。
アニメを復習したくなった。
大まかに
みんなが"変化" していく話であった。 つらかった。
もち蔵は東京の大学に行くし、栞さんは海外に留学しようとする。そもそもみんなは高校3年生で、"卒業" という言葉がつきまとう。
個人的に一番印象的だったのは、あんこが中学校の制服を着るシーンだった。 あのシーンは「この世界にも永遠は無いのだなぁ」 という気持ちになった。
だれも「ここにあるよ」 とは言ってくれない。
GJ部 もそうだった
最近ぐるぐるの放送があったので見直したのだが、あの作品は、1話から11話までは特に話に進行もなにもなく進むのだが、12話で先輩たちが卒業してしまう回がある。
リピートディスクという物がGJ部には存在するのだが、それが2種類のメニューがディスクを再生すると選べて、「1話から12話をリピートする」 というものと、「1話から11話をリピートする」 というものがある。
12話の卒業などという永遠の世界から外れたものを見ないための措置であると思う。
私は
私は何事も変化してほしくない。
変化するということは壊れてしまう、という事でもある。
完全に静止した世界(最早それを世界と言っていいのかわからないが) に住みたい。
だからnona が産まれた?
nona は環境を含んだクロージャである。と言っても良いと思う。
物理的な私は現実世界に制約されてしまうが、その上で動く人格であるnona はその制約を無視して変化しない世界に逃げこめす。
どうでもいいですね。
まとめ
たまこラブストーリー良かったから見よう!!!
映画見て帰り道に浮き石を通って帰った。こういう時に現地周辺に住んでると嬉しい。