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前編の続きをそろそろ書かないとな(もう一月経ってるんですが……)と思って、かきはじめます。

7/3

ゲストハウスで寝た。というのが前回の最後でしたね。

朝4時ぐらいに目がさめたので、人吉の朝の街を散歩しました。

中州を歩いたりします。 夜明けの街を見ていると感情が帰ってきます。

で、10時のいさぶろうに乗ります。 昨日乗ってきた列車の続きの区間ですね。

これが昨日の。

これが今日の。

特に目的はないんですが、吉松まで往復します。 ここは峠超えの区間で、1日に片道4本程度しか通っていません。

途中、ループ線やスイッチバック駅などがあり、わずか4駅を80分ほどかけて進みます。 まぁ、観光列車なので、途中の駅で散策したりもできる程度の停車時間があるせいでもありますが。 このへんの事は乗るまで全く知らずに、時刻表眺めてたら「お! 観光列車にうまいこと乗れるやんけ! 乗ってみたろ!」ぐらいになってきっぷ買った程度だったけど、 思ったよりはるかに盛り沢山でかなり楽しめました。

スターの所が人吉駅で起点で、吉都線との交点が吉松駅で終点です。 Google Map

熊本県である人吉駅、大畑駅(ここがループ線かつスイッチバック)、矢岳駅と、 ギリギリ宮崎県である真幸駅(ここもスイッチバック)、 そして終点吉松駅は鹿児島県という風に、 県境のほんとに境の所を通る線です。

これによって足を踏み入れたことのある都道府県が九州コンプできて、残りは四国の香川以外だけとなりました。

今回乗った「いさぶろう」、帰りは「しんぺい」は完全に観光列車で良かったので、機会があれば乗ると良いとおもいます。 自由席の設備がショボいので、520円の価値はあるので指定券を取るのが良いです(指定席はボックスシート、自由席はクロスシート7席分)。

で、吉松で折り返して人吉まで帰ってきます。 これで人吉は離れてしまうのですが、直前に行きたいところを発見したし、 SL人吉にも乗りたいのでまた人吉には行きたいですね。 国内だと、行きたいと思ってたらそのうちけっこう行けるのであまり心配していません。また行くでしょう。

で、人吉からすぐに出る「やませみ・かわせみ」に乗り、熊本へ。 これもまた観光特急です。

人吉駅の駅弁の鮎寿司を食べ(いさぶろうや前半で書いた田園シンフォニーの中で、栗めしや鶏そぼろの駅弁も食べました。人吉の駅弁、結構有名らしいですね。こことかにも載っていた。この記事にある新温泉は行ったのですが良かったです)、 球磨焼酎を飲んでいる図です。 飲んだ焼酎はこれですね。

で熊本です。 熊本は往路では7分で新幹線からいさぶろうへと乗り継ぎするみたいな感じで全く回れなかったので、 ゆっくりしたいという気持ちはあったのですが、この日のうちに京都に帰りたいという気持ちがあったのであまり時間はありませんでした……。 別に次の日に京都に帰っても良かったと言えば良かったのですが……。

熊本駅で買って食べたけどおいしかったです。 けっきょくそんなに時間なかったので駅前をすこし見るだけとなってしまいました。 市電とかも乗ってみたかったのですが……。 まぁ九州新幹線が熊本以南は未乗なので、そのうち来るやろということで未来に任せる。

で熊本からの帰り道なんですが、往路は新幹線で来たのでもちろん復路は在来線です。

まぁ普通に博多につきます。

DPZの記事にあった牧のうどんを食べます。 めちゃやわです。 個人的には名古屋の鍋焼きうどんみたいに芯が固いのもそれはそれでけっこうすきなんですが、 どちらがすきかと言われたらこういうめちゃやわという感じです。

うどんを食べたら帰ります。

博多京都はもちろんのぞみ号東京行きで乗り換えなしに行けるんですが、 寝すごして名古屋まで行きたくないことや、 さくらに乗りたかったということがあり(さくらのほうが同じ料金で4列シートなのでお得感があります)、 新大阪乗り換えとしました。 新大阪から新快速でも良かったんですが、 100円程度で京都まで新幹線乗れるというなら乗っておくか となった感じです。 書くの忘れてた気がするけど新幹線はエクスプレス予約です。

新幹線に乗るとあとはビールを飲むだけです。

プラネタリウムはいかがでしょう?

新大阪京都間を新幹線自由席は何回かあります。 疲れた時やおもしろい時です。

うまくやっていきましょう。

と、熊本旅行はこんな感じです。 絶対また人吉は行くぞ。

7/29に尾道に行ったやつのブログも書かないと……。 津島ノ宮駅は今年も行けなかったよ……。

ではまた次の旅行で(東京紀行毎日連載中だけど)。

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